「フロントエンド」「バックエンド」「インフラ」って何が違う? レストランでたとえて解説
ITの仕事について調べていると、必ずと言っていいほど出てくる3つの言葉があります。
フロントエンド。バックエンド。インフラ。
求人を見ても、記事を読んでも当たり前のように使われていて、「どれも同じに見える…」「結局、何が違うの?」と戸惑った人も多いのではないでしょうか。
こんにちは。株式会社ミカミ採用サポートチームです。今回は、この3つの言葉の違いを、身近なレストランにたとえて解説します。
Webサービスは、一軒のレストラン
ネットショップや予約サイトなど、私たちが毎日使っているWebサービスを、一軒のレストランだと考えてみてください。
レストランには、お客様が座る「客席」があります。料理をつくる「厨房」があります。そして、それらを支える「建物や電気、水道」があります。
どれか一つが欠けても、お店は成り立ちません。
Webサービスも同じです。
客席 = フロントエンド
厨房 = バックエンド
建物・電気・水道 = インフラ
それぞれ、くわしく見ていきましょう。
フロントエンド = お客様が過ごす「客席」
ひとことで:画面に見える部分をつくる仕事
お客様が実際に目にして、触れるところです。レストランでいえば、テーブルの配置、メニューの見やすさ、店員さんの案内など。
Webサービスなら、ボタンの位置や色、文字の大きさ、スマホで見たときの表示などがこれにあたります。
「このボタン、わかりやすい!」「迷わず予約できた」。そんなお客様の体験を、直接つくり出せるのがフロントエンドの面白さです。
自分がつくったものが、すぐに画面で見えるので、「動いた!」を実感しやすいのも魅力です。
バックエンド = 料理をつくる「厨房」
ひとことで:画面の裏側で、データを処理する仕事
お客様からは見えませんが、注文を受けて、料理をつくり、正しく届けるところです。在庫を確認したり、注文の記録を残したりもします。
Webサービスなら、会員登録の情報を保存する、商品の在庫を確認する、注文を受け付けて確定する、といった処理がこれにあたります。
お客様が安心してサービスを使えるのは、見えないところで、厨房が正確に動いているからです。
見えない部分だからこそ、「正しく、確実に動かす」ことにやりがいを感じる人が多い仕事です。
インフラ = お店を支える「建物・電気・水道」
ひとことで:サービスが動き続けるための土台をつくり、守る仕事
どんなにおいしい料理があっても、停電したり、水が出なかったりしたら、お店は営業できません。
Webサービスなら、サーバーやネットワーク、クラウドなどの環境を整え、24時間安定して動き続けるように見守ります。お客様が一気に押し寄せても、お店が止まらないように備えるのもインフラの役割です。
「当たり前に使える」を守る仕事。何も起きない毎日こそが、インフラの成果です。
3つは、一つのサービスの中でつながっている
例えば、ネットショップで「カートに入れる」ボタンを押したとき。
フロントエンド:ボタンを表示し、押されたことを受け取る
バックエンド:在庫を確認して、カートの中身を保存する
インフラ:たくさんの人が同時にボタンを押しても、サーバーが止まらないように支える
たった一回のクリックの裏で、3つの仕事が連携しているんです。
そう思うと、いつものネットショップが少し違って見えてきませんか。
実際は、境目がゆるやかなことも
ここまで3つに分けて説明してきましたが、実際の現場では、一人が複数の領域にまたがって仕事をすることもよくあります。
フロントエンドとバックエンドの両方を担当する人もいれば、少しずつ得意分野を広げていく人もいます。
最初から「自分はこれ」と決めなくても大丈夫です。いろいろ触れてみる中で、「これが楽しい」と思えるものが、自然と見つかっていきます。
どの仕事も、誰かの毎日を支えている
客席も、厨房も、建物も。どれか一つだけでは、お客様を笑顔にすることはできません。
それぞれが自分の役割を丁寧に果たすことで、一つのサービスが成り立っています。
ミカミでも、AIを活用した仕組みづくり、新しいWebサービスの開発、会社の仕組みの見直しなど、さまざまな形でお客様の「こうできたらいいな」に向き合っています。
あなたなら、客席・厨房・建物のどれに一番ワクワクしますか?
その答えを、ぜひカジュアル面談で聞かせてください!
株式会社ミカミ
採用サポートチーム
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