Home /
Culture /

「質問したら迷惑かも」は逆だった。早めの相談が歓迎される理由

    business_center

    2026/10/6

    「質問したら迷惑かも」は逆だった。早めの相談が歓迎される理由

    「先輩、忙しそうだな」
    「こんな簡単なこと聞いたら、あきれられるかも」
    「もう少しだけ、自分で頑張ってみよう」

    そう思っているうちに、気づけば1時間、2時間。
    画面の前で手が止まったまま、時間だけが過ぎていく。

    新しい環境で働き始めたとき、多くの人がこんな経験をします。特に未経験の分野なら、「迷惑をかけたくない」という気持ちは、なおさら強くなるかもしれません。

    でも、エンジニアの仕事では、実はその逆なんです。

    こんにちは。株式会社ミカミ採用サポートチームです。今回は、未経験からエンジニアになったときに感じやすいギャップの一つ、「質問すること」についてお話しします。

    3時間の悩みが、5分で解決することもある

    例えば、こんな場面を想像してみてください。

    プログラムがどうしても動かず、ひとりで3時間悩み続けた。あらゆることを調べ、試し、それでも原因がわからない。
    意を決して先輩に聞いてみたら、「あ、それは設定ファイルの一行が足りないだけだよ」。5分で解決。

    ほっとすると同時に、「もっと早く聞けばよかった…」と思う。
    エンジニアの世界では、決して珍しくない話です。

    経験のある人にとっては一瞬で見当がつくことでも、初めての人にとっては、どこを探せばいいのかすらわからない。それは能力の差ではなく、ただ「知っているかどうか」の差です。

    早めの相談が、チームを助ける理由

    「でも、聞いたら相手の時間を奪ってしまうのでは」と思うかもしれません。
    ところが、早めに相談してもらえることは、チームにとってもうれしいことなんです。

    1. 方向のずれを、早く直せる
    もし作業の進め方そのものがずれていたら、時間が経つほど、やり直す範囲は大きくなります。早い段階なら、小さな修正で済みます。

    2. 状況が見えると、安心できる
    特にリモートで働く場合、相手の様子は画面越しにしかわかりません。「ここで止まっています」の一言があるだけで、チーム全体が安心して仕事を進められます。

    3. 同じところで、誰かがまたつまずかないために
    あなたがつまずいたところは、次に入る仲間もつまずくかもしれません。質問とその答えが共有されることで、チームの知恵が増えていきます。

    相談上手になる、4つのポイント

    せっかく相談するなら、相手が答えやすい形で伝えられると、解決はさらに早くなります。
    チャットで相談するときは、次の4つを意識してみてください。

    1. やりたいこと
    2. 起きていること
    3. 試したこと
    4. 聞きたいこと

    例えば、こんな形です。

    お疲れさまです。ログイン画面の作成で、相談させてください。
    ボタンを押したら次の画面に進むようにしたいのですが、押しても何も起きません。
    画面にエラーは出ておらず、ボタンの名前の書き間違いがないかは確認しました。
    次に、どこを確認すればよいか教えていただけますか?

    これだけで、相手は状況をすぐにつかめます。
    そして、解決したら「〇〇が原因でした。ありがとうございました!」と一言報告する。この一言が、次の相談をもっと気軽にしてくれます。

    「調べてから聞く」と「一人で抱え込む」は違う

    もちろん、まずは自分で調べてみることも大切です。調べる過程で、自分の力になることがたくさんあるからです。

    ただし、ずっと一人で悩み続ける必要はありません。
    【15分】考えてもわからなければ、声をかける。そんなふうに、自分なりの目安を決めておくと、迷わず相談できるようになります。

    困ったときこそ、チームの力を

    ミカミが大切にしている言葉の一つに、「困ったときこそ、チームの力を借りる。」があります。

    一人でできることには、限りがあります。でも、チームで力を合わせれば、一人では越えられない壁も越えていける。
    相談することは、弱さではありません。チームで成果を出すための、大切な技術です。

    「こんなこと聞いてもいいのかな」と思ったら、その質問こそ、ぜひ聞かせてください。
    私たちは、あなたの「ちょっといいですか?」を待っています!

    株式会社ミカミ
    採用サポートチーム

    ブログ一覧に戻る

    Join the Team

    経験は、これから一緒につくればいい。
    あなたの「やってみたい」を、私たちは待っています。